メディカルサロン BIDAN
2021年02月17日 12:23|STAFF BLOG|堺東店|
こんにちは!
ビダン堺東店の瀬田です。
今回は、ついやってしまいがちな、
洗顔時のNG行為についてお伝えさせて頂きます♪
●熱いお湯で洗顔していませんか?
寒い日が続く中、温かいお風呂はホッとしますね♪
温かいシャワーを浴びて、そのまま温かいお湯で洗顔…
なんて恐ろしいこと、していませんか?
顔を洗うときの適温は『32〜37度』と言われています。
ぬるま湯の、ちょっと冷たいぐらいですね。
40度ぐらいでシャワーを浴びている方がほとんどだと思いますが、
顔を洗うときは温度を下げなければいけません。
熱いお湯は、皮脂や毛穴の汚れは落としやすくなりますが、
お肌に必要な皮脂までも奪ってしまい、乾燥を招いてしまいます。
そして恐ろしいことに、洗顔後のお肌の水分も奪ってしまいます。
つまり、お肌の水分の蒸発量が多くなってしまうのです。
体温より熱くならないように気をつけましょう。
ちなみに、冷水だと、毛穴がキュッと締まってしまって汚れを落とせません。
また、皮脂を浮かすには、30℃以上の熱は必要になります。
●シャワーで洗顔していませんか?
「手を使わなくてラクだから」って、
そのままシャワーで顔を洗ってはいませんか?
入浴中はお肌が柔らかくなってる状態。
そこにシャワーの水圧がかかると、洗顔料だけでなく表面の角質層も一緒に剥がれてしまい、
お肌のバリア機能を落とし、乾燥・肌荒れの原因となってしまいます。
※ちなみに、頭皮はしっかりシャワーの水圧あてた方が毛穴の汚れを落としやすく、
マッサージ効果もあります。
髪の毛かき分けて、シャワーを近付けて地肌に当てていきましょう。
●泡立てずに洗顔していませんか?
泡立てネット使ってモコモコの泡を作っていますか?
汚れは、手の摩擦で落とすのではなく、
泡の吸着で落とすもの。
しっかりと泡立てることで、
毛穴の汚れを吸着して浮き出していきます。
また、手の摩擦をやわらげ、
肌から洗顔料成分が落ちやすくなり、すすぎが簡単になります♪
●ゴシゴシ手を動かして洗顔していませんか?
指先による摩擦の刺激は、大きなダメージとなります。
指は肌には触れず、泡に触れるだけにし、泡の上をクルクルするようにして洗顔しましょう。
●すすぎが足りず、洗顔料が残っていませんか?
「すすぎ」が不足している人はとても多いようです。
洗顔料の成分を残さずにしっかりとすすぐには、一般的に「洗った時間の2倍」が必要と考えられています。
泡を乗せた洗顔を1分程度行ったとしたら、
すすぎには2分弱はかけるべき、
というのが、本来の理想的な配分。
ところが実際には、
「すすぎは10回程度(20秒~30秒未満)」「泡が見えなくなったらすすぎ終了」
という人が少なくありません。
洗顔料の成分が肌に残り、
かゆみ・吹き出物等の肌トラブルの原因となっていることもあります。
●朝、クレンジングせず洗顔していませんか?
朝は化粧をしていない状態ですが、
寝ている間に過剰に分泌した皮脂汚れや、
前日の夜につけて肌に吸収されなかったクリーム等で意外に顔は汚れています。
汗や水溶性の汚れだけであれば洗顔料で落とせますが、
皮脂やクリームの油性汚れはクレンジングでなければ落とせません。
朝もクレンジングしてから洗顔するようにしましょう。
クレンジングで余分な皮脂や汚れをしっかり落としておけば、
化粧水などの浸透力も上がって高いスキンケア効果が得られ、メイクのノリも良くなりますよ♪
ビダン堺東店 瀬田
薄毛に悩む男性・女性を最短3ヶ月で発毛に導く、大阪・神戸・奈良の発毛専門メディカルサロン BIDAN