メディカルサロン BIDAN
2020年12月04日 15:40|STAFF BLOG|枚方店
こんにちは。
ビダン枚方店の伊藤です。
今日は健康の味方、食物繊維がよくない方に働くパターンについて触れたいと思います。
SIBO(小腸細菌異常増殖症)という症状の場合がそれにあたります。
SIBOというのは、発酵食品や食物繊維を大量にとりすぎたこと場合や、ストレスで腸の動きが悪く
食物が長く腸に留まっていること場合によって、腸内細菌(善玉菌も含む)が過剰に発生してしまう症状です。
SIBOの症状は、ガスが腸内で大量に発生し、お腹が張ったり、下痢や便秘が発生してしまうといった内容です。
どうやら健康的な食生活を意識するが故に、なってしまう人もいるみたいです。
では、それらしきものになってしまった場合はどうすればいいのか?
その場合は、腸内の菌のバランスを正常に戻す。といったアプローチになります。
一般的には…
といったことが有効と言われています。
まずFODMAPとは?なのですが、
これは、発酵性(F)、オリゴ糖(O)、二糖類(D)、単糖類(MA)、P(ポリオール) といった比較的に消化しにくい糖質を含んだ食物の頭文字をとったものです。
低FODMAPそれを避けた食事です。
意外ですがこれは、よくお腹にいいとされている、リンゴ、ヨーグルト、さつまいもなどや
小麦が含まれている、パン、ラーメン、パスタ、その他に牛乳や大豆製品(木綿豆腐はOK)などが代表的なFODMAPです。
※他にもありますが。
これらの食品を最低でも3週間避けることで腸内細菌のバランスを整えることが推奨されています。
またプロバイオティクスとは、腸内の細菌として働く細菌たちのことです。
これらを含んだサプリメントを摂取することで改善されると言われています。
もしガスがたまっている状態があまりに続いたり、便秘が続くようでしたらまずは自己判断しないで、お医者さんに相談するのが
無難だと思います。そして本当にSIBOやその他の症状の場合だったら改善策を練っていきましょう。
腸とはずっと長いお付き合いになるので大切なパートナーなので優しさをもって接していきましょう!!
腸活だ!といってあまり偏った食事には注意してくださいね。
何事もほどほどにと言いますし…
また今回の記事では、腸内トラブルの一例を知るきっかけになることと
SIBOをわかりやすく知ってもらうことに留意してますので、詳しい内容までは
記述してません。ご興味のある方は是非ご自身で調べてみてください!
仮にこの記事がきっかけで腸内トラブルの改善に役立つこととなれば幸いです(*^^*)
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