メディカルサロン BIDAN
2020年10月06日 18:24|STAFF BLOG|難波店
こんにちは!
ビダン難波店です。
皆さんは入浴時にシャンプーした髪の毛は、お風呂から出た後どのように乾かしていますか?
ドライヤーは暑いし面倒…テレビを見ながら自然乾燥させようと思ったり。色んな説を耳にすると何が正しいのか分からなくなりますよね。
実際、ドライヤーの使い方が良くなくて髪の毛が痛んだり、抜け毛が増えてしまっている方もおられます。
そこで今回は、お風呂上りのドライヤーでの正しい髪の毛の乾かし方を紹介したいと思います。
だんだん寒くなってきて、温かいお湯に浸かる事も増え心身ともにリラックスし、頭もお身体もきれいにスッキリ!さっぱり!お風呂上りには何か1杯飲みながらゆっくりしたいものですよね。
お風呂上り皆さんは普段お身体をバスタオルでしっかり拭いて、乾かしてから服を着ますよね?!
では、髪の毛はどのようにしていますか?
水が垂れてこないくらいに軽く水分を拭きとったり、髪の毛を絞ったりして自然に乾くからと放置していませんか?
特に男性の方はドライヤーを使わずに自然乾燥の方も多いと聞きます。
●ドライヤーを使うと抜け毛が増える!?
ドライヤーは暑いし熱で髪の毛が痛んでしまうから使わない方が良い…とも聞きますよね。
間違いです!!
ドライヤーを使わずに髪の毛を濡らしたまま放置しておく事は、髪の毛にも頭皮にも良くない事!だと知っていましたか?
髪の毛やシャンプー・トリートメントのお話しで【キューティクル】という言葉を聞きますよね。
キューティクルとは、髪の毛を外からの刺激から守ったり、髪の毛の中のタンパク質・水分が出ていかないように髪の毛の表面を覆ってるものです。
髪の毛が濡れている時は、キューティクルが開いた状態になってます。
つまり!髪の毛が刺激に弱くなってたり、タンパク質・水分が出ていきやすい状態になってる。
髪の毛のほとんどは、【ケラチン】というタンパク質で構成されているので、キューティクルが開いている状態だと髪の毛が弱ってしまいます。
●髪が濡れたままだと頭皮を傷める!?
髪の毛が濡れたままの時、頭皮は蒸れて細菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
細菌というのは水気や湿気を好みます。
濡れたままの頭皮は細菌にとって最高の居場所になってしまうのです。
細菌が増える事は、頭皮トラブルの原因にも繋がります。
頭皮トラブルとは、頭がかゆくなったり、抜け毛が増えたりする事。
健康な頭皮を維持するためには、濡れた髪の毛をそのまま自然乾燥せず、きちんと乾かす事!が大切なのです。
●抜け毛を防ぐには、タオルドライが大切!
ドライヤーでむやみに乾かしては良くないです。
正しい乾かし方は、初めにタオルドライでよく髪の毛の水分を拭きとる事!
そうするとドライヤーの時間も短くなりますよね。
キューティクルは熱に弱いので、ドライヤーの時間が短くなる事でキューティクルの保護にも繋がります。
キューティクルはとても…繊細なのです。
ドライヤーを使う時の注意点として、ドライヤーと髪の毛は20センチ程離して温風をあてる事です。
近すぎると熱が強くなってしまうので髪の毛(キューティクル)が傷んでしまいます。
順番は、後頭部から前に…根元・前髪から毛先へと乾かすと良いです。
根元は100%乾くまでしっかりと!
乾かす時は強い風で低温がオススメ!!
できれば、強い熱で乾かすのでな無く、風量を強くして乾かす方が髪の毛へのダメージは少なくて済みます!
最後は冷風で締める!
キューティクルも冷やす事で引き締まり、ダメージを受けにくい状態にする事ができます。
髪の毛の乾かし方で傷み方も変わりますし、抜け毛や薄毛に繋がる事もあります。
正しい鴨の毛の乾かし方で、健康な鴨の毛と頭皮を守りましょう!
ドライヤーで適切に乾かす際に、保湿剤や育毛剤などで頭皮ケアするのが薄毛予防にも繋がるので
是非、実践してみてくださいね。
BIDAN難波店 浅見
薄毛に悩む男性・女性を最短3ヶ月で発毛に導く、大阪・神戸・奈良の発毛専門メディカルサロン BIDAN