2017年07月12日 13:44|STAFF BLOG|大津店
ツヤ髪キューティクルの為の簡単ケア
BIDAN大津店 東(あずま)です。
髪のツヤを左右するキューティクル。
キューティクルは髪のまとまりやツヤを決める部分で健康な毛髪は一本一本油分で程よくコーティングされています。
しかし痛んでしまった髪の毛はコーティングする油分が少なくなり乾燥や絡まりによって起こる摩擦によってキューティクルが剥がれやすい状態になってしまいます。
髪の毛の負担となる摩擦を軽減する為には髪を濡らす前にクシやブラシで髪の絡まりをほどいておく事がとても重要です!
ワックスやスプレーなどの整髪料を使っている場合はシャワーのお湯でしっかりと流してくださいね。
それでも髪の毛が絡んでしまう場合は絡まっている毛先の部分にトリートメントをつけて指通りを良くし、一旦洗い流してシャンプー後またトリートメントを使う事で摩擦をある程度起こりにくくさせます。
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濡れた髪の毛は水分を含みふやけているような状態で
摩擦によりキューティクルが剥がれやすく非常にデリケートになっています。
髪の毛の水分をふき取る際はタオルでゴシゴシせず
髪の毛を優しく包み押すように水気を取るようにし、濡れたままにせずドライヤーで早く乾かす事が大切です。
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キューティクルは上から下に向かいウロコのように構成されています。
キューティクルの流れに逆らわないよう上から下になで整えるイメージで風を当てると髪の毛への負担が軽減します。
髪の毛全体を温風で乾かした後にドライヤーの冷風を当てる事によってキューティクルを引き締める事が出来、髪の毛にツヤが出やすくなるので髪質を維持されたい方は毎日継続してみてくださいね。
《POINT》
◆髪を濡らす前に絡まりをほどく
◆シャワーのお湯で整髪料や汚れをしっかり流す(理想は38℃)
◆タオルドライは髪の毛を優しく包み押すように水気を取る
◆髪を濡れたままにせずすぐに乾かすようにする
◆キューティクルの流れに逆らわないよう上から下にドライヤーの風を当てる
◆髪を乾かした後仕上げにドライヤーの冷風を当てキューティクルを引き締める
大津店 東でした。